
【掲載作品のご紹介】アジアの写真/Joffrey Maubert
こんにちは、Neo House Tokyo です。
今年の2月に Neo House Tokyo にて、住人さんでもあるフランス人の Joffrey Maubert (ジョフレ・モベール) さんの写真展「アジア」を行いました。
自粛になる前の、一番最近のイベントでしたね。
私は2日開催のうち後半の午後に伺いましたが、2月にしてはとても暖かい日で、お茶をいただきながらのんびり作品を眺めていました。
私が滞在した2時間ほどの間にもご近所の方が何人も立ち寄ってくださったのを記憶しています。
さて、以下はその時の個展開催のあたっての、ジョフレさんかあらのコメントです。
---------------------------------------------------------------
写真展「アジア」
本展の作品は、2014年にアジアを3か月一人旅し撮影したもので、これまでもフランス・パリにてグループ展で3回ほど発表されました。私にとって写真は個人的かつ主観的な芸術であり、愛する人やまだ見ぬ人々と共有することを目的としています。
写真展を行うことで、人生の瞬間、感情、記憶を共有することが叶い、私が特に情熱を傾けている「旅、アジア、そして日本」をこの展示を通して結びつけることができたらと思います。
モノクロで紹介されたこのシリーズを通じて、一生忘れられない、時代を超越した旅の美しさと感情を共有したいと思っています。
----------------------------------------------------------------

↑ネオハウスでのアート活動風景です。
ベトナム、中国、日本の写真が中心です。
どの写真も風景や被写体の空気感や情感が伝わってくる作品で、自分はそこにはいなかったはずなのに、なぜか自分自身の心の中を映しているような不思議な魅力があります。
作品を見た方にどの写真がお気に入りか聞いてみると、皆さんバラバラの作品を答えられるのですが、どの方もご自身の記憶や、心象風景と結び付けてらっしゃるような気がします。
掲載されているもの以外にも、まだまだ作品があるようなので、楽しみにしていてください。
※トップの蓮の花の写真(Giverny - France)はSOLD OUTですが、ご希望の方がいらっしゃいましたら作家に確認いたしますので、お問い合わせください。